マンション投資は、安定した家賃収入ゲットが第一!
「資産」の本当の意味

あくまでマンション投資は儲ける意味合いではありません。「資産」をもつことです。ここでいう「資産」とは何でしょう?
「資産」とは保有しているだけで勝手にお金を生んでくれるものです。その意味では、自分が住むための自宅は資産ではありません。
では、マンション投資は、どうでしょう。保有しているだけで毎月一定額の家賃収入がチャリンチャリンと自動的に入ってきますよね。だから、資産なのです。
その資産をもつことで、将来に病気や失業などで働けなくなったときでも、退職金や年金で足りない部分の生活費を補い、あなたを助けてくれるのです。
だからこそ、重要なのは安定した家賃収入

そこで、こういう質問がきます。「最初のうちは想定した家賃が入ってくると思うけど、年数が経てば家賃なんかドンドン下がるでしょ?だから、マンション投資なんか上手くいくわけないでしょ?」って。
その通りです。マンションの家賃は新築時がピークで、年数が経過するにつれて家賃は下がっていきます。
ただ、面白いのが築20年ぐらいから、ほぼ横ばいになるのです。そのため、投資当初から将来に渡って安定した家賃収入を得たい方は、築20年ぐらいのマンションを購入するのがベターだと思います。
新築で購入するなら、きちんと将来20~30年に渡っての家賃下落を考慮したうえで、シミュレーションを立てなければ、年数が経過するにつれて「こんなに手取りが少ないはずじゃなかったのに・・・」ってなります。
それどころか、キャッシュフローがプラスからマイナスに転じた人も一定数います。新築で始めるなら、シビアに将来の家賃下落を考慮に入れて投資分析をするべきですね。
だからでしょうか。今、マンション投資は、どちらかと言えば、新築より中古で始めようという人が増えていると思います。
ちなみに、私も上記の理由から中古で始めよう派です。最後までお読みいただきありがとうございました。